毛利様からお便りとお写真を頂きました!(岡山県)

2017年6月17日

井上様   お世話になります。 岡山の毛利です。   先日のお里帰りの会の際にはお世話になりました。大変楽しかったです。有難うございました。   また参加させていただきたいと思っています。     さて我が家のモコですが、平成29年度 岡山県動物愛護センターのボランティア犬として登録され   愛護センター主催の行事にボランティア犬として参加し活動することとなりました。   モトコランドの奮闘記でもモコのことを紹介していただいていたのでボランティア犬について愛護センターの募集要項にそって少し説明させて頂きます。   ボランティア犬とは 1. ボランティア犬になるには          岡山動物愛護センターが開催する「しつけ方教室」及び「ボランティア犬育成講座」を受講し従順性等を審査する          「ボランティア犬適正審査」に合格する必要があります。           また飼い主もボランティア講習を受講する必要があります。<=(募集要項より) 2 ボランティア犬の活動.    岡山動物愛護センターが主催する様々な動物愛護に関する啓発活動にボランテイァ犬として参加する。     現在、法改正により原則、持ち込みされる犬は引き取りを拒めるようになり 大幅に殺処分される犬、猫は減ったとはいえ、依然として殺処分がゼロにならない現実があります。(岡山愛護センターでは ここ数年殺処分機は不稼動=殺処分ゼロ) 迷子犬を保護したブログ等の記事では、愛護センターのことを「殺処分場」 などと酷い表現をしているものも見かけることもありますが、一生懸命に譲渡先を探したりして頑張っている職員の方が見たら 傷つくだろうなぁ~と思います。 一番悪いのは「安易な気持ちで生き物を飼い、安易な気持ちで命あるものを放棄する身勝手な人間」なのであって、処分される 犬、猫たちは、その身勝手な人間の犠牲になってしまっています。 愛護センターの職員の方の一番の願いは、「センターにやって来る不幸な犬や猫がゼロになる」こと。 そのためには、世間への啓発活動はもちろんのこと、これから犬、猫などの生き物と接していく幼い子供たちに 「命の尊さ、大切さ」を知ってもらい、「命あるものを大切にする心」を育んでもらうことが大切な事ではないかと思います。 ささやかではあるけれど、モコと一緒に行うふれ合い活動等が、その一助になればとの思いでこれからもボランティア活動に 参加して行こうと思っております。 先日のGWに開催された「わくわくワンDAY」というイベントに参加したときの様子を愛護センターの方が撮影してくれたもの を添付し送付ます。モコの活躍ぶりをみてやってください。
毛利 様 以前からお話してくださっていたボランティア犬について メールにてこんなに詳しく説明してくださってありがとうございます! さすがは毛利さん、熱意がひしひしと伝わってまいります。 命の前ではプロも素人もありません。 目標は同じです。 各自アプローチの仕方が違うだけですね。 毛利さんの活動の輪を広げるためにも今後も僕に活動の様子をお知らせ願います。 モトコランドして情報発信、啓蒙に努めたいです。 モトコランド 井上 正樹